愛知県、岐阜県の10月の新設住宅着工戸数
愛知県、岐阜県の10月の新設住宅着工戸数はそれぞれ6442戸(前年同月比17.3%減)、1386戸(同10.0%増)だったと、今月3日発表しました。
愛知は4カ月連続マイナス。前月の45.4%減からは縮小。岐阜は2カ月連続で増加。
住宅メーカーからは6月の改正建築基準法施行後の手続きの遅れが木造住宅を中心に「緩和されている」との声が出ています。
愛知は木造住宅が5カ月ぶりに前年を上回る3280戸(同17.9%増)。非木造住宅は8月、9月は5割超のマイナス。10月は36.8%減。
岐阜は木造住宅が全体の4分の3を超す1063戸(同76.6%増)に急増。木造住宅は耐震偽装事件で問題となった構造計算が基本的に不要で、鉄筋コンクリートなどに比べ手続きが簡易なことが背景にあるとみられています。
両県で木造戸建て住宅を手掛ける東新住建は「申請から認可まで当初は1―2カ月かかっていたが、2―3週間程度になってきた」と指摘。愛知で注文戸建てを扱うサンヨーハウジング名古屋は「現場の確認作業がスムーズになった」とみて、計画の下方修正はしない考え。