10月の北海道内新設住宅着工統計
北海道内新設住宅着工統計の10月の着工戸数は3467戸と前年同月比35.6%減少したと、国土交通省は発表しました。2ケタの大幅減は、改正建築基準法施行後の7月以降4カ月連続。
建築確認審査の手間が比較的かからない戸建ての注文住宅など持ち家は9%減、分譲マンションは75%減、賃貸マンションを含む貸家が41%減。構造計算の点検が厳しくなった大型建物は苦戦しているととみられています。
このため北海道では、改正法で都道府県に義務付けられた構造計算の適合性判定にあたるセンターの判定員を来年4月に、現在の4人から6人にする予定にしています。
北海道は「判定業務を円滑に進めるのに役立つ」(建築指導課)とみていることが背景にあるようです。センターの業務開始当初から6人体制で臨む予定でしたが、人材を確保できず欠員状態でした。
札幌市内で建築確認を受けたマンションの件数は7、8、9月は前年同月比45―63%減、10月は21%減となった。確認件数は徐々に回復基調にあるようです。