不動産会社顧客囲い込みへ
日本経済新聞が伝えたtころによりますと、不動産会社の金融事業で顧客囲い込みが進んでいるようです。
三好不動産(福岡市)はオーナー向けに投資信託など金融商品の販売仲介を開始、また、シノケングループは管理するアパートなどの入居者向けにローン事業を始めました。これは、オーナーに総合的な資産運用サービスを提供するほか、物件の入居率を高め今後の開発につなげたい狙いがあるようです。
三好不動産は証券仲介業者として登録を完了、エル・ピー・エル日本証券(東京・千代田)などが販売する投資信託の販売仲介を10月から開始。
扱うのは主に運用実績が3年以上ある比較的リスクの低い投信で、マンションなどの不動産を所有するオーナーに家賃収入などでの購入を提案するものです。5年間で約30億円分の投信の販売仲介を目標にしています。
シノケングループは8月、管理するアパートやマンションの入居者に敷金や礼金などの費用を貸し付ける事業を開始。物件オーナー向けの融資を手掛ける金融子会社、SG・コミュニケーションズ(福岡市)が資金を供給する。2008年度までには約1250人に総額2億5000万円を貸し付ける予定。