富山、石川、福井の3県の4―9月期の新築住宅着工戸数
北陸3県の4―9月期の新築住宅着工戸数がまとまり発表されました。
これは、富山、石川、福井の3県合計で1万643戸と前年同期比で2割減となるものでした。6月の改正建築基準法施行に伴う審査基準の厳格化で、建築確認審査が遅れていることが響いた模様です。
県別では福井が25.4%減の2436戸、富山が19.5%減の3859戸、石川が17%減の4348戸。3県とも持ち家、貸家、分譲住宅すべて減少。
特に7月以降の落ち込みが大きく、法改正の影響が色濃く出ている模様です。鋼材価格など原材料高を反映して建築費用が上昇傾向にあることもあわせ、住宅投資の手控えにつながっている模様です。
9月時点でも前年同月比2―4割程度減少しており回復基調は、見えがたい状況です。
各県は中小の建築業者に法改正に対する理解不足もあるとみて、説明会や相談会を強化する方針をしめしています。