東京23区の2008―09年のオフィスビルの空室率
森ビルが東京23内で延べ床面積1万平方メートル以上のオフィスビルを対象に06年12月末に実施しました。
これのよりますと、東京23区の2008―09年のオフィスビルの空室率が1%台で推移するとの見通しをになったと公表。
新規供給量の低下に加え、企業業績の回復で需要も底堅いと予測、需給が大幅に逼迫(ひっぱく)し続けると予測しています。空室率が1%台にまで低下するのはIT(情報技術)バブル期の2000年(1.2%)以来で、都心オフィスの賃料上昇につながる懸念があります。
森ビルの調査によると06年のオフィスの新規供給量は154万平方メートル。07年には119万平方メートルにまで減少、08―09年も「団塊世代の退職でオフィス需要が減少。た“ 07年問題”への警戒からデベロッパーが供給を抑えた」影響で、64万―75万平方メートルの低水準で推移するとしています。
半面、従業員の増加などで企業のオフィス需要は堅調に推移する見通しで、07年から3年間は「需要が供給を上回る状態が続く」と分析しており、空室率は需要と供給が均衡する水準とされる5%を大きく割り込み、08年は1.9%、09年は1.4%になる見込みとしていうまうす。