不動産の流動化とストック
ちょっと古い記事ですがこんな記事が取り上げられていました。
三菱UFJ信託銀行など大手信託5行を通じた2006年9月末の残高は合計で50兆円規模になりました。背景には、企業が保有する債権や資産を圧縮するとともに、資金調達方法を多様化していることがありそうです。投資家も高い利回りを期待して証券化商品への投資を増やしており、市場はさらに拡大しそとしています。 したがって、不動産や債権の「証券化」市場が拡大しているといえるでしょう。
企業は債権や資産を信託銀行経由で売却して証券化することで、資産を現金化できるうえ、幅広い投資家から資金を調達できる。三菱UFJ信託銀、住友信託銀行、みずほ信託銀行、三井トラスト・グループ、りそな銀行の証券化残高は06年9月末、前年同期比29%増の49兆3886億円になった。
また、長谷工コーポレーション傘下の長谷工総合研究所(東京・港)は、2007年のマンション発売戸数が首都圏で前年比7.3%増の8万戸、近畿圏で横ばいの3万戸になるとの予測をまとめました。
首都圏では、06年までのマンション着工戸数から07年の供給能力は8万5000戸以上と分析。07年以降の発売予定物件の単純集計でも9万戸程度としている。ただ分譲会社が「価格動向、販売状況などを見ながら慎重に供給する」として発売戸数は8万戸と予測。おなじような不動産経済研究所(東京・新宿)の予測を2000戸下回る結果となりました。
いづれも、不動産市況に関する記事ですが、不動産市場は、流動化と住宅などのストック市場をあわせ活況な様相が続きそうです