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首都圏の大学生を対象に実施した「部屋探しに関するアンケート」調査結果を不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は21日、発表した。2006年10月16日〜18日にかけて実施、395人(男子198人、女子197人)から回答を得た。

 調査結果によると、現在一人暮らしをしている学生の家賃は平均6.29万円(管理費等含む)。男女別には、男子が6.20万円、女子が6.38万円と、女子の負担額が高いことが分かった。
 間取りは「1K」が40.6%で最も多く、次いで「ワンルーム」30.7%、「1DK」11.9%の順。建物タイプとしては、全体で賃貸アパートが6割以上を占めたものの、女子は約半数となる47.9%がマンション住まいと、男子の32.1%を15.8ポイント上回っている。
 なお、月平均収入額は15.1万円で、このうち9割超が約10万円の仕送りを受けているという結果。住まい探しや手続きを行なったのは誰かという問いでは、約半数が「主に親」と回答している。

 現在の住まいで困っていることを聞いた項目では、一人暮らしの学生が「音」「狭さ」「結露」を挙げた一方、親と同居している学生は「利便性」「狭さ」「プライバシー」との回答が多く見られた。
 希望する家賃は男子が5.89万円、女子が6.35万円で、平均6.12万円。間取りは、トップが「1DK」で36.5%、次いで「1K」が27.3%、「1LDK」が20.0%となった。
 居室が1部屋だけの場合、好ましいと思う居室タイプは、「フローリング」が8割弱。広さは「8帖くらい」を希望する回答が最も多く、全体の35.2%。全体平均は7.8帖であった。
 部屋を借りる際に、物件に関して最も重視するのは、「家賃」が94.2%でダントツの1位。以下、「最寄り駅から近い」(69.9%)、「学校から近い」(65.6%)、「間取り・広さ」(同)などとなった。男女別には、「家賃」の次に重視するポイントとして、男子が「学校から近い」ことを挙げているのに対し、女子は「最寄り駅から近い」を選択しているほか、女子の6割が「セキュリティ」を重視すると回答しており、男女での違いが明らかとなった。
 環境については、「スーパーマーケットが近い」ことを重視する回答が全体の75.4%。女子は9割弱が「スーパー」を重視している一方、男子は「コンビニ」が約7割でトップ、「スーパー」は約6割にとどまった。
 住宅機能・設備に関しては、「独立したバス・トイレ」が83.5%でトップ、次いで「エアコン(備え付け)」が79.0%、「幅180cm程度の収納スペース」が44.8%という順番。

 なお、「住まい探しの際に“あったらいいな”と思うサービス」については、「親身になってじっくりと接客・アドバイスをしてくれる」「納得するまで車で案内し、実際に部屋を見せてくれる」「家賃のフリーレントまたは割引に応じてくれる」などが上位に挙がった。

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