住宅マーケットインデックス
アットホームとケン・コーポレーションで構成する住宅インデックス・フォーラム(RIF)は、日本不動産研究所の調査協力により、06年上期(1〜6月期)の「住宅マーケットインデックス」を発行した。インデックスは、東京23区の分譲および賃貸マンションの価格・賃料・粗利回りについて、新築・中古別、大型・標準・小型の各タイプ別に調査・集計した。
それによると、新築マンションのm2当たりの価格は前年同期に比べて、「大型タイプ(80m2以上)」が16.5%下落したのに対し、「標準タイプ(40〜80m2)」が1.1%上昇、「小型タイプ(40m2未満)」が11.3%上昇し、面積が小さいタイプほど上昇幅が大きい。m2当たりの賃料は大型と標準が上昇、小型はわずかに下落した。粗利回りは、価格が下落して賃料が上昇した大型タイプが1.5ポイント上昇した。
中古マンションの価格は、全タイプで上昇、特に大型が8.3%と大きくアップ。賃料は新築と同様に大型と標準が上昇、小型は下落した。粗利回りは全タイプで低下し、小型は過去最低となった。
粗利回りが最も高いのは、「都心5区の新築大型」で、2.4ポイント上昇の8.0%。最も低いのは「東京23区の新築小型」で、0.6ポイント低下の4.7%。
利回りのランキングを見ると、新築マンションのトップは、大型と標準がともに「港区」、小型が「荒川区」。中古マンションのトップは、大型が「葛飾区」、標準が「台東区」、小型が「江戸川区」。