首都圏における2006年7月〜9月の不動産流通市場の動向
当期の首都圏中古マンション成約件数は7,006件(前年同期比4.0%増)。6期連続で前年同期を上回るとともに、同機構設立(1990年)以降の各年の7月〜9月では過去最高を記録。都県・地域別には、千葉県を除くすべてのエリアで前年同期を上回る結果となりました。
一方、新規登録件数は2万8,050件(同▲2.1%)で2期連続のマイナス。
1平方メートル当たり単価は、成約物件平均で34.90万円(前年同期比6.8%上昇、前期比1.5%上昇)。前年同期比は12期連続、前期比でも8期連続の上昇となった。新規登録物件は39.13万円(同1.8%上昇、同1.7%上昇)。
物件価格は、成約価格が2,249万円(同6.9%上昇、同1.6%上昇)となり、13期連続で前年同期比プラス、前期比も8期連続のプラス。新規登録価格は2,292万円(同▲0.9%、同▲0.2%)と弱含み傾向が続いており、成約物件との価格の乖離幅が縮小。
平均専有面積は、成約物件が64.43平方メートル(同0.2%拡大、同0.1%拡大)と64平方メートル台で推移しているのに対し、新規登録物件は58.57平方メートル(同2.6%縮小、同1.9%縮小)で縮小傾向となっています。
なお、戸建住宅の成約件数は3,518件(前年同期比5.0%増)で4期連続のプラス、新規登録件数は2万4,429件(同▲8.3%)で2期連続のマイナスとなった。
成約物件価格は3,365万円(前年同期比3.1%上昇、前期比2.5%上昇)で前期比2年ぶりの上昇。成約物件の土地面積は133.61平方メートル(同4.6%縮小、同1.2%縮小)と前期比3期連続で縮小している。