REIT投信
REITは、投資家から集めたお金で不動産物件を購入、そこから上がる賃貸収入などの収益を分配金として投資家に還元する金融商品です。2001年に登場した不動産投資信託(REIT)は個人投資家の間でもかなり広まりました。東証などに上場、株式のように日々売買されています。
そのREITをさらに複数購入して1つのファンドにまとめたものがREIT投信です。通常、株式や債券が投資対象である投資信託のREIT版といえそうです。こちらは2003年に解禁され、国内だけでなく米国など海外のREITにも投資しています。資産残高は先月末でおよそ2兆円と過去1年で7割も増加しました。これは、日本の地価底入れや世界的なインフレ傾向が背景です。
REIT投信は通常の投信と同様1万円程度からと、REITよりもさらに少額で不動産投資が出来るのが魅力的です。日本のREITに組み入れられているのはオフィスビルが中心ですが、海外REITはショッピ
ングセンターや医療機関にも投資しており、よりさらに分散効果が高いのも特徴です。