「証券化シニアアプレイザー」(仮称)
国土交通省は不動産の証券化業務に必要な金融や会計などの専門知識を持つ新たな不動産鑑定士の資格制度を創設する方向で検討に入った。それによると、不動産鑑定士の資格を持っている人が一定の研修などを受けたうえで取得できるようにする。研修は不動産、金融、会計といった専門知識に関する講座の受講に加え、金融機関などでの市場分析に関する実務研修なども想定している。
近時、不動産証券化による不動産投資商品の不適切な物件審査などへの処分が相次いでいることを踏まえ、不動産鑑定士の資質向上が急務と判断。